2010年3月8日

ブッシェ・ア・ラ・レーヌ(女王様のブッシェ)



女王様のブッシェといわれる器型のパイ、ブッシェ・ア・ラ・レーヌ。
このパイは、ルイ15世妃マリー・レクチンスカ(1703−68年)
の大のお気に入りのパイとして有名なものです。
マリー・レクチンスカの実の父は、ポーランドのスタニスラス・レクチンスキー王で、
美食家としても知られていて、マドレーヌの考案者もこの王様の宮廷の女性料理人
マドレーヌといわれています。
この王様、もともとは、大型のヴォロー・ヴァン(器型のパイ)の考案者ですが、
このパイをフランスのヴェルサイユ宮殿の娘のもとに届けたところ、王妃はこのパイを
たいへん気に入り、ルイ15世のいないたった一人の食卓でも毎日このパイを食べ続け
たのだそうです!
けれども、ほんの一口手をつけるだけ、、、
それを見かねたコックさん!
ブッシェという一人用のヴォロー・ヴァンを誕生させたのだそうです。
鶏のクリーム煮を詰めた料理用と甘いアントルメ仕立てがあります。
(とのことです。貴婦人が愛したお菓子/今田美奈子著参照)



このパイ、フィユタージュ生地(即席法の折りパイ)の2番種で作ったのですが、
ずいぶん膨らみました。
ビックリするぐらい。
実は、この生地、私は全くの手せらずで、、、この冬、70代の母がセッセと作り,
プレゼントやら、ご馳走してた、アップルパイの残り生地を冷凍しておきまして
(冷凍したのは私です、いつもなぜかこの役目)作ったものなのです。
なかなか重宝しますね〜!この余り物は


カスタードクリームも今日は、卵1個の配合で作りましたので、量が少ないため、かき混ぜるのがとても楽で、腕にかかる負担があまりなく、らくらくできて、焦げ付き防止にもつながりました。これはホントにいいです!!



 今日のこのパイは、型抜きする前に、ちょっと面倒と思い、よく冷やさなかったので、
層が、余りきれいにでませんでした。
こういうちょっとした手抜きが、必ず後にあらわれてしまうんですよね〜。
やっぱり、美しく仕上げたい!という気構えが大切ですね。
クリームも柔らかくて、牛乳の分量、間違えたのかも?
お酒は、ラム酒を使いたかったのですが、切らしていたので、タンネンキルシュを使用しました。
さくらんぼの蒸留酒です。香りがとってもいいです。



一緒にミルフィーユも作りましたので、次回、ご紹介しますね。


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